1. 本を探そう
展示棚のPOPも参考になります。 |
- 本屋や図書館の棚の前に立って、とにかく気になるタイトルを手に取る。
- 書評を参考にする:新聞(日曜は書評が充実)、雑誌、ブログ
- ツイッターの新刊情報や売れてる本情報
書店:ジュンク堂池袋本店人文担当
図書館:東経大図書館出版社:中公新書、ちくま新書、光文社古典新訳文庫、人文書院
- 友達に尋ねる。感想を友達と話し合うのもまた楽し。
- 気に入った教員、好きな授業の担当教員に尋ねる。喜んで答えてくれるはず。
b. すでに読んだ本をもとに探すとき:
- 同じ著者の本
- 参考文献として挙げられている本。カバーで紹介されている本
- amazon検索で「この商品を買った人はこんな商品も買っています」欄に挙る本
2. 本を手元にゲットしよう
a. 買う
メリット:すぐ読める。書き込み、線引きができる。
デメリット:お金がかかる。場所を取る。→ 新刊にこだわらないのであれば、古本を活用。
東経大生の強い味方は、 なんといってもこの図書館! |
メリット:無料。場所を取らない。
デメリット:書き込み等不可。返却期限がある。
→ 相澤のおすすめは図書館で借りること。図書館を活用しないと量はこなせない。
→ 大学図書館だけでなく、地域の公立図書館も活用すべし。
かなり軽めの本まで所蔵している。所蔵がない場合も、リクエストすればほとんど借りられる。
*東経大生にとって国分寺市立図書館、特に駅前分館は便利。インターネットで検索、予約、取り寄せられる。!
3. 記録をつけよう
- 哀しいことに、意外と、読んだ本について忘れてしまうもの。
- タイトル、著者、出版社、出版年などの基本情報、読んだ日付、感想、気になった箇所の引用。
- 私物か、またはどこで借りたかをもメモすると便利。
- 後で記録するために、読みながら気になった箇所には付箋をはっておく。私物であれば、さらに線も引いておく。
- 読書記録用ネットサービス「メディアマーカー」は便利。私もメディアマーカーでオススメ本を登録、紹介しています。
- 孤独をやりすごす:一人の時間を有意義に過ごせる。一人でも寂しくない!
- 知識を増やす:一人で考えても知識は得られない。本の力を借りて知識をインプットする。
- 「経験」を増やす:私たちが人生で実際に経験できることは限られている。本の力を借りて、他者の経験を追体験しよう。
知識や「経験」を増やすと、自分が考えられることが増えます。そして、ある程度量をこなさなければ、本の良し悪しや自分の好みはわかりません。だから、 若いうちは乱読を薦めます。興味を持った時が読み時!その瞬間を逃すな!